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Friuli Venezia Giulia - Cormons Simon di Brazzan |
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コルモンス近郊、ブラッツァーノ。イオンツォとコッリオ両方に畑を持つシモン家は、100年以上前からブドウ栽培、ワイン醸造を行ってきた。彼らは質より量の時代から変わらず、常にブドウ栽培に重点を置き、適切な収量制限をし続けてきた。適切な収量制限から生まれるブドウこそ、高品質なワインを造るには必要不可欠という考えを持ち、周囲の生産者と隔絶したワイン造りを続けてきた。周囲の目を気にしない彼らの哲学は、評価誌やDOCといったすべてとのかかわりを持っていないため、地元客と直接付ける客以外彼らを知るものは非常に少なかった。
現当主であるダニエレ・ドゥリウスは4代目。祖父エンリコの頃から続く細やかな畑作業と収穫量を落とした栽培を行ってきたが、ダニエレの代より完全に農薬や化学肥料を使わない栽培を実践。必要最小限の銅と硫黄を予防剤として最低限使用するのみ。土嬢の環境・状態を整え、バランスの取れた状態に保つことで、ブドウ樹の樹勢を健康な状態に保つ事が出来る。栽培や醸造に関してはダミアン・ポドヴェルシッチやヨスコ・グラヴネルとの親交を深め、多くのアドヴァイスをもらっている。
現在はイソンツォとコッリオの畑合わせて9ha、40000本を生産。コッリオで現存する最も古いフリウラーノ(樹齢70年以上)を持ち、少量のトカイジャッロも混植されている。
イソンツォの特徴は肥沃な土壌と、平地で風の影響が少なく、湿度が高い。そのため高品質なブドウ栽培は非常に困難だといわれている。彼らの畑は周囲の畑に比べて、樹の間隔が開いている(1ha/3800本)。樹の仕立が高いため、風通しを良くし、極力カビや病気になりにくい環境を作り出している。収量を減らすことで、より凝縮感のあるブドウを栽培、収穫はすべて手作業で行い、厳しく選果されている。
醸造法は大樽とステンレスタンクを組み合わせて行う。品種により異なるが収穫したブドウを開放式の木樽にて2週間のマセレーション(果皮の浸漬)を行い、果皮に付く自然酵母による醗酵を促したワインと、果皮の浸漬をせずステンレスタンクにて醗酵させてワイン。この二種類を合わせることで、自然酵母由来の柔らかさ、複雑味を持ちつつ、フレッシュな白ブドウの香りを生かしたワイン造りを行っている。SO2の使用はオリ引きの時のみに使用、不必要な添加はせず、口当たりの柔らかさ、そしてフレッシュな香りを持ったワインに仕上げている。まだ若いダニエレは、ブドウ栽培が何よりも大切な事を知り、毎年出来うる限りの努力を怠らない、勤勉かつ挑戦する精神を持つ、期待の造り手である。
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写真 |
ワイン |
種類 |
品種 |
容量 |
| Pinot Grigio IGT ピノ・グリージョ |
白 |
ピノ・グリージョ100% |
750ml |
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| Sauvignon IGT ソーヴィニオン |
白 |
ネッビオーロ85%、クロアティーナ15% |
750ml |
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| Blanc di Simon IGT ブラン ディ シモン |
白 |
フリウラーノ100% |
750ml |
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| Merlot IGT メルロー |
赤 |
メルロー100% |
750ml |